2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
今年の六月一日から三日には我が国においてアフリカ開発会議、TICADも開催されるということで、米債権の債務国、モザンビークを含めた債務国からも首脳レベルの参加が見込まれているということでございますので、何とか本件の解決を図るべく調整を鋭意加速させてきたということで、今回の米債権免除法案という形で国会に提出することになったということでございます。
今年の六月一日から三日には我が国においてアフリカ開発会議、TICADも開催されるということで、米債権の債務国、モザンビークを含めた債務国からも首脳レベルの参加が見込まれているということでございますので、何とか本件の解決を図るべく調整を鋭意加速させてきたということで、今回の米債権免除法案という形で国会に提出することになったということでございます。
本日は、米債権免除法案に関する質疑ということで関連を行いたいと思いますが、特に米債権免除法案に関していろいろ問題があるということは衆議院の農水段階でも随分議論されました。私どもみんなの党の同僚議員の方も、いろいろ指摘させていただいたとおりであります。 こういった問題は、特に今回、大臣の反省のお言葉もいただいておりますので、今回余り多くを申し上げません。
さて、本日、最初は、おととい農林水産委員会で質疑と採決がございました、法案の名前が非常に長いので、略称いわゆる米債権免除法案というものについて、財務省としての視点からの御答弁をいただきたいと思いまして質問させていただきます。
ということは、今回の米債権免除法案、ここに関してだけが問題として残ってきてしまったのかなということで、これは今回十四年もかかりましたけれども、よくよくお話を聞いていれば、ことしの六月に横浜でアフリカ開発会議があって、それには何とか間に合わせなければいけない、急ピッチで進めてきた、できるじゃないですかというのが、何も知らないと言われればそれまでなんでしょうけれども、私たちの至極一般的な視点でいったら、
私は、本日の議題である外国政府に対して有する米穀の売渡しに係る債権の免除に関する特別措置法案、通称米債権免除法案の採決に当たり、みんなの党を代表して、賛成の立場から討論をさせていただきます。
さらに、これに加えまして、ことしの六月一日から三日でございますが、我が国においてアフリカ開発会議が開催されまして、米債権の債務国からも首脳レベルの参加が見込まれておりますものですから、このため、本件の解決を図るべく、鋭意調整を加速させた結果、米債権免除法案について本日審議をしていただく、こういうふうに至ったところでございます。
それでは、米債権免除法案について質問をさせていただきます。 私が農水省に入省したのが平成十七年でした。最初に配属された局が、実は、まさにこの米債権免除の担当の局でした。残念ながら、私は直接の担当ではありませんでしたが、そういう意味では、ようやくこれが実現するのかと思うと、大変感慨深いなという思いでいっぱいです。